【膝下のねじれ】

最近、立ち上がる時に膝の痛みがある、

膝の下が外側にねじれてる・・・・・。

とお悩みのあなたへ。

原因となっているのは、

●ももの内側にある内転筋

(股関節を内側へ閉じてくれる作用がある)

内転筋を触るとふにゃふにゃの方。

●ももの裏側にある内側ハムトリングス

(膝の向きを内側へ捻ってくれる作用と歩く時に膝を曲げてくれて、

膝自体にストレスが掛からないようにしてくれる作用がある。)

●股関節の付け根の腸腰筋(ももを持ち上げてくれたり、股関節を開いたりする作用)

歩いている時につまづく方は特に弱っているかもしれません。

この3つの筋肉が正常に働いていないかもしれません。

そして、その代償として3つの筋肉の近くに

ある筋肉も

バランスが悪くなり、ガチガチに固まっている可能性もあります!!

〔膝のねじれが気になるあなたへ〕

3つの筋肉を使うトレーニングがあります。

◎1日1セット(朝)、時間が許せる方は1日3セット(朝・昼・夜)試してみましょう

なお、このトレーニングをする前に少しだけ足踏みや、膝の曲げ伸ばし、痛い動作をやってみて下さい。

トレーニング後も軽く家の中を歩いたり、足ふみや膝の曲げ伸ばし、痛い動作の確認をお願いします。

①内転筋

1.仰向けになり、鍛えたい足のつま先を内側へ倒します。

2.そのままお尻を持ち上げて、10秒間キープします。

その時に足裏全体は床から浮かないようにします。

右足が終わったら、左足のつま先を内側へ倒し、

同じようにお尻を持ち上げます。

②腸腰筋

1.椅子に浅く座り、背中を伸ばします。

動かしたい足を反対側のスネの内側に当てて、

つま先を前方または天井方向へむけます。

2.そのまま足裏を反対足から離さずに膝へ近づけていきます。

内くるぶしから膝下まで10回ほど滑らせていきます。

足の付け根部分を使っている感覚があればOKです!!

※右側が終わったら反対足もやりましょう。

③内側ハムストリングス

1.右足を曲げ、つま先を内側へ倒します。

右脚裏全体で床を10秒間押さえ続けます。

※横からの写真です。力が入るのは太もも裏側のやや内側です。

もしも、トレーニングが分からない場合は、

TEL090-9419-6353

または公式LINEにてお問い合わせください。