【脚を組むのは?】
こんばんは。
朝晩の冷え、インフルエンザの流行などで
体調は崩されていませんか?
疲れが溜まって熱があるとか鼻水が出る、
咳が出る時にはしっかりと体を休ませて、
睡眠を確保して下さいね。
また、アクティブレストと言って、
少し疲れたなぁ~と感じたら、
ウォーキングや軽いランニングなどで軽く体を
動かすことで疲労物質を排出させる休養方法もあります。
ウォーキングやランニングなどは
10~20分を目安に行ってみて下さい!!
さて、皆さんは椅子に座っている時や
ソファーに座る時に脚を組まれますか?
私は右脚が上になります・・・・・。

では、なぜに脚を組むのか?
いくつか理由がありますが、
①骨盤の傾きの修正のため。
(体のバランスを保つ)
②筋膜の動きが悪くなるから。
上記の2つが考えられます。
まずは①について。
座っている時に骨盤が水平状態でビシッと
決まっている人はほとんどいないです。
それは利き足と軸足の関係はもちろん、
それにより、臀部の筋肉の付き方(大きさ)も
左右で違います。
椅子の座面に左右非対称のお尻を乗せると
大きさが違うから脚を組んで
骨盤の左右の傾きを揃えようとします。
②については、とても簡単に説明すると・・・。
長時間、同じ姿勢をすると筋肉(筋膜)が
くっついてしまい、疲れが解消できるから
脚を組んで硬くなるのを防ぐため。
お尻の中殿筋という筋肉が
ガチガチになるのを防ぐために
脚を組んでしまいます。
脚を組むのは自分の経験した椎間板ヘルニアや
仙腸関節痛にもなりやすいので要注意です。
ここからは改善策です。
オススメはやはり腸腰筋のストレッチです。

↑可能ならば両足のストレッチをして欲しいです。
①片足を後ろに伸ばして同側の腕を天井へ伸ばします。
赤丸の部位が伸びているのを感じて、
10秒~30秒くらいを目安に伸ばしてください。
※特にデスクワークの方は休憩時間を設けて、
上のストレッチをしたり、社内をぐるぐる歩き回るとか、
椅子から立ち上がって背伸びをしたりと
身体を固めないように意識してください。
今回は脚を組む方の改善ストレッチの
ご紹介でした。